2006-01-13 Fri 17:34
こんにちは! 何だかまたブログのテンプレートにトラブルが…日付のところが変です。でも、下手にいじるとややこしくなりそうなので、見ない振り見ない振り^_^;
それでは早速、プレイ日記です。ネタバレにお気を付けくださいませ。 今回も長いです。
アジトの只ならぬ雰囲気に、オデッサは一人地下へ降りていきました。帝国軍がここを見つけるとは…!それに、フリック達は何処へ? その直後、女性の悲鳴が!オデッサ!??? 坊っちゃん達も急いで駆け付けると、たった1人の雑魚にやられたようでした。オデッサともあろう人が、何故?
それは…自分の身を挺して子供を庇ったからでした。 致命傷を受け、自分の命はもう長くないと彼女は悟ります。そして、坊っちゃんに最後の願いを託します。 セイカの街に住むマッシュという男に、彼女が身に着けていたイヤリングを渡すこと。 そして自分の死を隠す為に、自分の体をここの水路に投げ込んで欲しいということ。リーダーの死が広まれば、ここまでやって来た解放軍が潰れてしまうからです。
坊っちゃんにはどうしても彼女を水路に投げ込むことはできませんでした。そんなこと言わず、生きてくれオデッサ! そこへビクトールが自らその辛い役目を買って出ます。 「ありがとう…ビクトール…私の為に泣いてくれるのね…。」 そして、解放軍リーダーは静かに息を引き取りました。
何はともあれ、彼女の遺言を実行しなければなりません。どのみち行く当てもないし。しかし、困ったことが。セイカに行く為には、クワバの城塞を抜けなければならないのですが、当然検問をやっているわけです。しかもサイアクなことに、ここの主アイン・ジードは父テオの元部下で、旧知の仲。当然坊っちゃんの顔も知っています。うまく切り抜けられるのか…。 とりあえず偽名を考えます。ビクトールが自ら考えたのは、「シュトルテハイム・ラインバッハ3世」^_^;この名前が出てくるとは…彼、ミドルポートに行ったことがあるんでしょうか?一地方の昔の領主の名前なんて、一々覚えていられませんよね。 それなら、と負けずに坊っちゃんが選んだのは「シュトルテハイム・ラインバッハ4世」(これしかないでしょ!)。 グレミオもクレオも呆れて物が言えません。
そして、挙動不振だったのか、偽名が悪かったのか、あっさり検問の兵士に怪しまれてしまいます。おまけに騒ぎを聞きつけて、アイン・ジードもやって来くる始末。うつむいている坊っちゃんに、兵士が顔を見せろと言ったその時。 突然グレミオが坊っちゃんにつかみかかり、「役立たずのくせに!!お尋ね者と疑われて、俺達の足を引っ張りやがって!」と怒鳴りつけました。おまけに、「お役人さん、疑うのでしたらこいつの首をこの場で落として差し上げます。」と…。 兵士達は完全にその迫力に圧倒されています。アイン・ジードは一行の通行を許可しました。 別れ際に一言、「おい坊主、父を大事にしてやれよ」との言葉を残して。 アイン・ジードには何もかもお見通しだったという訳です^_^;色々事情はあるにせよ、父親が悲しむようなことはするなよ、ということでしょうか。(ToT)/~~~ 城塞を後にすると、グレミオが謝り倒してきました。いーんだよいーんだよ、おかげでうまく切り抜けられたんだから。う~ん勧進帳。
城塞を抜けると、セイカの街はもう目の前です。 何とここの宿屋で、マリーと再会しました。坊っちゃんを匿ったのがバレて、追放されたらしいです。うわ~ごめんなさいっ(>_<)でもこの女将さん、気にしてないと言ってくれました。ホントいい人。 民家には噂好きのオニールというおばさんに会いました。「あんたちょっと聞いておくれよ、オデッサが行方不明らしいよ」 ギクーッ!!! 皆には無事ってことにしているのに、どこからそんな情報を(ーー;)この人の情報収集能力は、あ…あなどれん。スパイ並みです。
街でぶらぶらしているおじさんに、マッシュの家を尋ねると「そこの家です」と教えてくれました…って、お前マッシュ(寺子屋経営・35歳独身)ぢゃん!?Σ( ̄ロ ̄lll)リプレイヤーをなめんじゃねぇ。 とりあえず家にお邪魔しますが当然本人はいません。 戻ってさっきの人に話しかけると、自分がマッシュ・シルバーバーグだと白状しました。シルバーバーグ…?オデッサと同じ姓?実は、2人は兄妹だったのです(似てません)。 早速用件です。 オデッサの死を伝えると、いつかはそうなることはわかっていたと答えました。イヤリングを渡そうとしても、自分は妹とは何の関係もない、帰ってくれとにべもなく断られてしまいました。 これは困った。
街で途方に暮れていると、帝国兵がぞろぞろとこっちへ向かってきます!キャ~ここまで追っ手が(>_<)と思ったら、どうやら標的は我々ではなくマッシュの家の方向のもよう。 急いで追ってみると、帝国がマッシュを軍師として迎えたいと言ってきたようです。「もう争いはたくさんだ」とマッシュが断ると、教え子の子供を捕まえて脅迫してきました。 坊っちゃん達がそこへ飛び出し、敵を倒して事無きを得ましたが…「子供達の前でそんな人殺しを…」と青ざめるマッシュ。逆効果だった?
ところが、少し時間を置いてもう一度会ってみると…つれなかった態度が一変、自らの気持ちを語ってくれました。 自分はもう人と人が戦うような事に関わらないと決めたが、オデッサは自分の信じるものの為に、常に戦い続けた。私は今まで自分の力で敵も味方も死んでいくのに耐えられなかった…と。 「…でも、今日、私の選択は間違いだったとわかりました。まぶたを閉じても、世界がなくなったわけではないのです。私も今日この日から彼女の目指したものを目指しましょう。」 「まぶたを~」のくだりは、大好きなセリフです。そもそも1ではマッシュが一番好きなキャラだったりします♪ 彼が争いを嫌うのには、過去の大きな事件が関係しているのですよね。
しかしイヤリングは受け取ってくれませんでした。実は、イヤリングの中には解放軍のアジトを印した地図が入っていたのです。つまり、イヤリングの持ち主は解放軍の新しいリーダーが持つべき物。マッシュは自分は軍師としての才はあるが、リーダーの器ではない。しかし坊っちゃんにはあると語ります。 え~!?何かとんでもないことになっちゃってますよ。いつの間にか形勢逆転ですよ。さっきまでこっちがマッシュにお願いする立場だったのに。 無理無理!と言うと、時間を差し上げるのでゆっくり考えてください、というお言葉が。ま、まずい…これはどうしてもリーダーを継がないと話が進まないワナ(当然です)。了承しました。 意外なことに、グレミオもクレオも「い~んじゃない?」というムード。猛反対するかと思いましたが…多分、各地で帝国の腐った部分を見ていくうちに、見方が変わってきたのでしょう。
さて、帝国に対抗するにはとにかく人集めが重要です。人を集めるには器が必要。西のトラン湖に廃墟の城があるので、そこなら要塞にうってつけだという軍師最初の進言に従い、船を出してもらう為湖畔の街・カクを目指します。
カクの街中を尋ね歩きましたが、今や化物の巣窟となっている廃墟の城へ行ってくれそうな強者がいません。ただ一人、タイ・ホーという男を除いては。しかしタイ・ホーが見つかりません。 酒場にいた女性に尋ねようとすると、いきなりグレミオがカラまれました。「グレミオのコレか?」とからかうビクトール…^_^;彼女は泣く子も黙る借金取り、夜叉カミーユでした。どうやら、グレミオがツケにした飲み屋やテオとの宴会の借金が溜まっている様子。カミーユはタイ・ホーの居場所を知っているようですが、借金を返すまでは教えられないと言います。そこでビクトールは機転を利かし、タイ・ホーに会えば借金を返せるほどの金が手に入ると持ちかけました。ホントこの人世渡り上手いなぁ…。カミーユは承諾しましたが、借金を返すまでは逃がさないとばかりにパーティに入りました。
タイ・ホーは賭博場にいました。運のいい者に従うのが信条の彼。ちんちろちんをやって坊っちゃんが勝てば連れて行ってやるが、負ければ有り金全部いただくと言います。幸運にも1回目で成功♪ 命を張った仕事を引き受けたことに、弟分のヤム・クーは「うちの兄貴にも困ったものだ」とあきれた様子。でもきっと、顔は笑っているに違いありません。
トラン湖に浮かぶ自然の要塞に上陸しました。不気味な霧が辺り一帯を覆い、魔物の巣窟と化した城。 奥にはドラゴンゾンビが待ち受けていました。これ…前も苦労したよなぁと思いながら戦いましたが、やっぱり強かったです(>_<)おくすりも魔法も惜しみなく使って、ギリギリ勝ちました。ビクトールとカミーユが気絶しましたが。以前レックナートが坊っちゃんを守る為にと、クレオに火の封印球を授けましたが、この戦いで本当に大活躍しました。 ドラゴンが倒れると同時に、城全体を覆っていた霧が晴れ、魔物も消えました。 このイベント…結構好きです。ドラゴンを倒す前は、すごく禍々しい感じの場所なのに、倒した後は一転解放軍の安らぎの地に。自分達で本拠地を勝ち取った!という実感がすごく湧きます。 今日ここに、新生解放軍が旗揚げしました。 と、そこへ突然レックナートが現れました。 お祝いに約束の石版とルック(多分のしを付けて♪)をいただきましたよ(^o^)丿 グレミオの「私は絶対に、レックナート様が厄介払いをしたのだと思います」に一票。
解放軍108星メンバー 9人/108人
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