スポンサーサイト
2008-12-06 Sat 00:39
別窓 | | top↑
秋の読書フェア・1
2005-10-27 Thu 15:59
読書の秋です。今回は昔懐かしいゲームブックのお話をしたいと思います。
ゲームブック…1980年代後半に大ヒットしたが、その後ほぼ絶滅状態になった本のジャンル。なので、ほとんどの若い方は見た事がないのではないでしょうか。逆に20代後半〜30代の方は、クラスで流行ってませんでしたか?読者は物語の主人公になって、文章を細かく区切って数字を割り振られた本を、指示に従って進んでいきます。

例)道は右と左に伸びている。右へ行くなら236へ、左へ行くなら43へ進め

こんな感じなので、普通の本のようにページの順番に読んでいるとわけがわかりません。読者は本の中を前へ進んだり戻ったりします。大抵のゲームブックは、自分で行動を決めるだけではなく、サイコロに運命を託すシステムが取り入れられています。敵と戦ったり、うまく壁を越えられるかとか、罠をよけられるかとか、プレイヤーの生死をサイコロが握っていると言っても過言ではありません。勿論、レベルが上がって強くなれば有利になりますが。

全盛期は本屋の入口の、一番目立つ所でゲームブックフェアをやっていたものでした。どこの本屋にも置いていました。しかし家庭用ゲーム機の発展によって(ファミコン末期〜スーファミ誕生期)、テレビゲームでもかなりクオリティの高いRPGが出てきました。上に書いたようにゲームブックは自分でサイコロを振って戦い、アイテムや経験値の管理をしなければいけません。全て手動です。何度も同じ文章を読む破目にも遭います。テレビゲームはそのような作業は全てコンピューターがやってくれ、更に音楽付き、イベントも視覚化されてドラマチック…ゲームブックはあっという間に廃れていきました。
もう1つゲームブックが廃れた原因として、乱発が挙げられます。流行り過ぎて猫も杓子も出す。一生モノのいい作品もあったのに、ただ数字が割り振られているだけの、ゲームブックとは名ばかりのものもあったのです。そんなのを最初にやると、もういいやって思いますよね。

私はテレビゲームもゲームブックも大好きです。テレビゲームは音や映像で楽しませてくれ、面倒な事はコンピューターがやってくれる。
対してゲームブックは本です。だから登場人物像・世界観を自分で想像できるという、普通の本と同様の「本の魅力」を持っています。可能性が無限大なんですね。それと1人で書くのでテレビゲームより作者の色が出やすいのです。だから好きな作家さんが本を出すと嬉しくて嬉しくて(>▽<)

個人的には勉強のフリができるのが良かったり。当時携帯ゲーム機などありませんでした。基本的にゲームブックは文庫本サイズなので、親が来ると教科書の下にサッとしまえばOK(笑)。学校にも持って行きやすかったです。

不定期ですが、次回は好きだった作品についてお話ししたいと思います。
昔ゲームブックをやったよ〜という方がいらっしゃれば、ゼヒゼヒコメントくださいませm(__)m(いないか…)
別窓 | ゲームブック | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<群島諸国再訪問〜ラプソディア〜(11)・<運河の町メルセト2> | キッチンドリーマー | 群島諸国再訪問〜ラプソディア〜(10)・<運河の町メルセト1>>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| キッチンドリーマー |